フィッシャー・ダラス連銀総裁の発言に注目

フィッシャー・ダラス連銀総裁の発言に注目

東京市場ではフィッシャー・ダラス連銀総裁が量的緩和第2弾の延長に反対するとのニュースが伝わったことを受けドル買いが優勢。ドル/円は82円半ばから82円台後半へ上昇した。

 

一方、ユーロ/ドルは1.41ドル台前半から1.40ドル台後半へ、ポンド/ドルは1.60ドル台前半から1.59ドル台後半へそれぞれ下落したがクロス円はドル/円の上げに連れ高となった。また本日は今期最終の5・10日であることから仲値公示にかけての値動きが注目されていたが、特に外貨の過不足なく通過した。

 

その後、日経平均株価の上げ幅が200円超となったこと等によりリスク選好姿勢が強まり、円売り・ドル売りへ傾斜。ドル/円は82円99銭まで上昇し、ユーロ/円は2010年5月14日以来の高値水準である116円95銭へ、豪ドル/円は85円68銭へそれぞれ上昇した。その他のクロス円も総じて本日の高値を更新した。

 

また、豪ドルは対米ドルで上昇し、インターバンク市場で、一時、1.0318米ドルと変動相場制移行後の最高値をつけ、豪ドル/円の上昇の要因となった。

 

この後、日本時間21時15分に米3月ADP雇用統計の発表が予定されている。(予想:20.8万人増、前回:21.7万人増)

 

また、日本時間31日9時30分に豪州2月小売売上高の発表が予定されている。(予想:0.4%増、前回:0.4%増)